2017年12月3日(日)に行われた関東大学ラグビーの明治対早稲田の試合を見に行きました!
面白かったので、ご報告です。
私はラグビーをやったことがないし、特にファンでもありません。(笑)
ですが、縁あって今年は日本代表の試合と、今回の大学ラグビーと見に行き、楽しかったので、まだ見たことない人に良さが伝われば思っています。
この記事の全体像
ラグビーは面白い!
ラグビーは球技であり、格闘技であるが面白い!
球技の楽しさは、戦術であったり、一人一人のテクニック。
ルール上、ボールを持ったプレーヤーより前で味方はプレーできません。
そのため、横やななめ後ろにパスを出していきます。味方はタイミングよく飛び出しすさまじいスピードやフェイントで、敵をすり抜けていくのが面白いですし、タックルされても倒れず進んでいくのも「おー!すげー!」となります。
格闘技目線で行くと、ディフェンスのタックルです。
強烈なタックルを繰り出すと、「えぐい!」となります。(笑)
最大のハイライトはゴール間際のせめぎあいです。ゴールまであと1m、あと50㎝のところで敵のタックルに阻まれ、なかなかゴールできません。応援しているチームが攻めている時は「押せ!押し込め!」となりますし、守っているほうだと「押せ!押し戻せ!」となり自然と声がでます。最後はスクラムのような形で押し込む力技もありぐちゃぐちゃになってのゴールもあります。
そのほか、世界に目を向けると最高にすごいですね。ラグビーの世界大会「ラグビーワールドカップ」は、オリンピック、サッカーに次ぐ、世界三大スポーツ祭典です。2019年に日本で開催されますが、大変栄誉ある話ですし、面白いのでぜひ見に行きたいですね!
世界ランキングではニュージーランド、オーストラリア、イングランド、南アフリカなどが上位常連国です。
ラグビーは力の差が顕著に出るスポーツで上位の国を倒すのは至難の業と言われます。
2015年に日本代表が南アフリカに勝利したのは奇跡と言われ、スポーツ史の中に刻まれました。
プレー以外だと、とんでもなく強いニュージーランド代表、通称「オールブラックス」の「ハカ」というゲーム前に行われる気合を入れる掛け声?が迫力がありとても好きです。顔がヤバい・・・。(笑)
ラグビーW杯2015 フランス戦 オールブラックス ハカ[Haka]
ラグビーこのルールだけわかっておけばとりあえず楽しめる
私は全くの素人で、ルールがわからずに書いていますのでご容赦ください。その素人目線でこれだけわかれば十分楽しめるという内容です。
- 敵陣地(ゴール)にトライをする。トライとはボールを置くこと。トライは5点。
- トライすると、キックしてゴール(2本立っているポールにボールを通す)することができる。キックゴールは2点。
- なので、うまくいくと計7点とれる。
- 1チーム15人で、スクラムを組む人と、それ以外の人に分かれている。
- スクラムから出されたボールをパスしていくのですが、その時に前にボールを出してはいけません。前に出すと「スローフォワード」という反則。
- ボールを持っている人、キャッチしようとしている人がミスしてボールを前に落とすと「ノックオン」という反則になります。これはけっこう多かったです。
- ラグビーはボールを持っている人にタックルして侵攻を止めるわけですが、タックルされた人はボールを地面に置けなければいけません。これをしないと「ノットリリースザボール」という反則になります。
- ボールをもったプレーヤーより前で、プレーをすると「オフサイド」という反則になります。
なんとなく、ボールを落としちゃいけない、前に出ちゃいけない、タックルされたらなにやらルールがある、ぐらいでいいかと思います。 あくまで素人目線です。
明治対早稲田伝統の一戦
しいて言うと私は明治ファンです。(笑)
一般的には早明戦というそうですが、明治好きは明早戦というそうです。
会場は明治のファンの方が多かったと思います。
私は早稲田側に座っていましたが、明治ファンが半分以上いたように感じました。
明治はお祭り好きでもありますし、早稲田に対抗意識が強いからでしょうか。なかなか勉強では勝てませんので。(苦笑)
伝統の一戦がなぜ盛り上がるかというと、関東大学ラグビー対抗戦の最終日程で行われることが多く、勝敗によって順位が大きく変わる大事な一戦であること。
1923年からの歴史ある一戦で数々の名勝負を繰り広げてきた、というドラマ性もあるようです。
個人的には明治大学の現役、OBが早稲田に対抗意識を思いっきりだしているのが理由かと思っていますが。(笑)
ラグビーはそのあたり、ガチンコでぶつかり合うのでわかりやすいと思います。
今回は明治が勝てば対抗戦2位、負ければ4位という状況だったので、気合が入っていたと思います。
素人目には早稲田の方が押していた感じはしましたが、最初に明治の梶村選手が相手のパスを奪い、そのままトライしたことが大きかったと思います。その後も、早稲田のミスをうまく、明治は点に結び付けていたと思います。
ゴール際の攻防は遠くからだとよくわからないのですが、ボールを持った人たちが果敢にゴールを目指すのをタックルでつぶして、なかなか前に進まないのは見ていて面白い。あと1メートルなのに、進まない。
「押せ!押し込め!」「戻せ!押し戻せ!」と自然と声がでました。(笑)
あまりスポーツ観戦はしない私ではありますが、今後もラグビーはたまに見たいなと思うスポーツの一つです。
2019年にはワールドカップがありますし、ぜひ、見たいです!
まだ見たことない方は、その前からラグビーの楽しさを感じていただければと思います!