カーパークレントの投資に興味を持ったけれど、「カーパークレントとコインパーキングの投資って、どう違うの?」とお悩みのあなたへ。
実は、この2つは似ているようで、仕組みが全く違う投資方法なんです。
そこでこの記事では、「カーパークレントの投資」と「コインパーキングの投資」の違いを簡潔かつわかりやすく解説。
その後、カーパークレントがどんな会社で、どうやって利益を上げているのかを詳しく説明していきます。
これを読めば、あなたもすっきりと違いを理解できるはずです!
投資を始める前に、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。
カーパークレントとコインパーキング投資の違いとは?
カーパークレントとコインパーキングの投資は、同じ駐車場ビジネスに関わるものですが、仕組みとリスクが大きく異なります。
ここでは、簡単に両者の特徴を整理してみました。
コインパーキング投資の特徴
コインパーキング投資は、土地を所有しているオーナー向けの投資方法です。
土地を活用して駐車場経営をするため、初期費用や運営の手間がかかりますが、運営次第で高い収益を狙うこともできます。
- 対象者
土地を所有しているオーナー - 初期費用が高額
ロック板や精算機の購入、土地の整備などの初期コストがかかる - 管理の手間とコストがかかる
メンテナンス、故障対応、稼働状況の管理など、すべてオーナーが負担する - 運営リスク
土地が空いている間は収入がゼロになるため、駐車場の稼働状況によって利益が大きく変わる
このように、コインパーキング投資は土地を有効活用したいオーナー向けですが、手間やリスクも高いため、安定収益を得るには土地の立地や運営力が必要となります。
カーパークレント投資の特徴
カーパークレントの投資は、土地を持っていない人でも始められる投資方法です。
投資家は、駐車場の機器(ロック板や精算機など)そのものに出資し、毎月の管理費から配当金を受け取る仕組みになっています。
- 土地が不要
1口5万円から機器に投資ができるので、土地を持っていない方でも気軽に始められるのがポイント - 管理・運営の手間がかからない
カーパークレントが機器の管理やメンテナンスを代行するので、投資家に手間がかからない - 安定した配当
毎月の管理費の一部を配当金として受け取ることができる(年間利回り7.99%) - 柔軟な解約対応
1年経過後から解約可能で、解約を申し込んでから2か月以内に元本が返金される
カーパークレント投資は、初期費用が少なく、運営リスクも抑えられているのが特徴です。
手軽に始めたい方や、安定した配当を得たい人にはハードルが低い投資方法といえます。
さらに詳しい情報を知りたい方は、以下のボタンをクリックして確認してください。
カーパークレントとは?投資しても大丈夫な会社?
カーパークレントは、首都圏や関西圏を中心に「カーパーク」という名前で約80か所のコインパーキングを運営している会社です。
このカーパークレントを運営しているのは、株式会社パークエンジニアという企業で、もともと駐車場機器(ロック板など)を製造・販売していた会社で、2004年に創業されたようです。
その後、作った機器を使って駐車場の管理業務も手掛けるようになり、2013年に管理部門を独立させたのがカーパークレントです。
投資しても大丈夫な会社なのか、チェックしてみたので紹介します。
カーパークレントは本当に存在しているの?
カーパークレントを運営している、株式会社パークエンジニアの情報はこちら。
【大阪本社工場】
大阪市西区南堀江4-33-23
【東京支店】
東京都大田区下丸子1-8-14
【事業内容】
駐車場機器の開発・製造・販売・レンタル
駐車場経営の企画・コンサル
駐車場の運営・管理業務、となっています。
ネット検索で法人登記されているのを確認できました。
また、某調査会社の調査対象企業にもなっておりきちんと事業は営んでいるようです。
ちなみに、グーグルマップでも看板が確認できたので、会社はちゃんと存在しています。
カーパークレントの社員対応は?
実際にカーパークレントのフリーダイヤルに電話をして確認したところ、対応してくれたのは関西弁のおっちゃんでした。(ゆくゆく知ったのですが、社長さんでした)
対応内容は以下の通りです。
- 元本割れ(投資したお金が減ること)したことはない。
- 元金返還は2か月以内となっているが、「言ってくれればすぐに返します」と柔軟な対応をしてくれる。
- 多額の投資は受けられない。なぜなら、駐車場オーナーがいなければ機器の需要が発生しないから。
無理な勧誘や押し売りは一切なく、誠実な対応をしてくれたので、嘘をついている感じはありませんでした。
むしろ、コインパーキング事業にとても情熱を持っており、親しみやすく、信頼できる方だと安心しました。
カーパークレント投資で利益を得る仕組み
カーパークレント投資の利益は、駐車場の管理費から支払われるシンプルな仕組みです。
まずは、利益を得るまでの流れを簡単に説明します。
カーパークレントで利益を得るまでの流れ
まず、土地オーナーが自分の土地を駐車場として提供します。
カーパークレントは、投資家から集めた資金を使って、駐車場のロック板や精算機などの機器を設置します。
その後、カーパークレント側で駐車場の運営と管理を行い、土地オーナーに代わって駐車場を運営していきます。
この管理費の一部を、機器に出資した投資家へ配当金として分配します。
このように、カーパークレントは「土地を持つオーナー」「機器に投資する投資家」「管理を行うカーパークレント」の三者がメリットを共有する仕組みになっています。
カーパークレントから得る利益のイメージをわかりやすく解説!
カーパークレントの投資を具体的にイメージするために、10台分の駐車場に400万円の機器(ロック板や精算機など)を設置するケースで例えます。
投資の仕組みと口数の分割
400万円の機器を1口5万円として分けると、合計80口(5万円×80=400万円)になります。つまり、この駐車場の機器に対して、複数の投資家で出資を分担する形になります。
実際の利益の流れ
毎月、土地オーナーはカーパークレントに80,000円の管理費を支払います。そのうち、26,600円が投資家への配当金として分配されます。
1口あたりの配当の計算
1口(5万円)あたりの月々の配当額は以下の通りです
月々の配当額(1口あたり)
26,600円 ÷ 80口 = 約333円/口
年間の配当額(1口あたり)
333円 × 12か月 = 3,996円/口
年間利回りの計算
3,996円 ÷ 5万円(1口の金額) = 7.99%
年間の利回りは7.99%
1口(5万円)あたり、年間で約4,000円の配当を受け取れる計算になります。
年間の利回りは7.99%で、他の投資商品と比べても高めの配当率が得られるため、魅力的な投資といえるのではないでしょうか?
なぜ7.99%の高い利回りが可能なのか?
「利回り7.99%の配当」と聞くと、思わず「そんなに高くて大丈夫?」と不安になりますよね。
実際、私も最初は心配だったので、カーパークレントの資料を取り寄せ、代表の瀧川さんに直接お話を伺ってみました。
代表の瀧川さんの話によると、大手のコインパーキング運営会社では、土地オーナーに渡す収益の取り分が固定制になっていて、残りの大半は運営会社が持っていくため、オーナーの利益が少なくなりがちなんだそうです。
さらに、機器が故障した際には総取り換えが必要になるケースもあるのだとか…。
初期費用にもお金がかかるし、メンテナンスにもコストがかかってしまう、ということです。
一方、カーパークレントでは、親会社であるパークエンジニアが機器の製造から修理までが対応可能!
カーパークレントは、初期コストを抑え、修理費を大幅に削減できるから、土地のオーナーにも、投資家にも無理のない収益分配が可能。
その結果、7.99%という高い利回りを実現できるのだそうです。
もし気になる方は、カーパークレントの公式サイトをチェックして、さらに詳しい情報を確認してみてください。
カーパークレントからの配当金の入金状況について
私も実際に少額を投資してみましたが、結論から言うと、きちんと配当金は入金されています!
約束通りに配当金が毎月きちんと振り込まれ、信頼できると実感できました。
私の場合、8月6日付けで2口(10万円)の投資をスタート。
その年の12月には、約束通り配当金が振り込まれていたのを確認できました。
詳細はこちらの記事にまとめていますので、興味がある方は、ぜひご覧ください。
配当の振込や元金の償還などのタイミングで記事を更新する予定ですので、どうぞお楽しみ!
カーパークレントとコインパーキングへの投資の違いまとめ
カーパークレントは、あまり聞きなれない投資ですし、運営会社は社歴は長いものの大手ではありません。
とはいえ、土地を持たなくても少額(1口5万円)から始められる機器投資になり、他のコインパーキングの投資と比べてハードルが低く、運営リスクも少ないことが、個人的にはいいと思っています。
興味があるあなたは、ぜひ公式サイトで詳しい情報を確認してみてください。