当たるんです 当たったら税金は?確定申告は?節税は?

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(2020年1月更新)

高確率「当たるんです!」を購入していますが、当たったら!!

税金はどうなるのか気になったので調べました。

当初の記事でも税金について触れていますが、この機会に税金だけの記事を書いておきたいと思います。

(調べておりますが、個々人の税金の取り扱いは税務署や税理士にご確認ください)

税金かからないといいな・・・

「当たるんです」税金は?

「かかるんです!」

先に他の宝くじの税金を確認します。以下の宝くじは税金がかかりません。

  • ジャンボ系の宝くじ
  • スクラッチ、自治体のくじ
  • ナンバーズ
  • ロト

宝くじは当せん金付証票法に基づいて運営されており、税金については同法13条に「当せん金品には、所得税を課さない。」と明記されています。(toto、BIGもスポーツ振興投票の実施等に関する法律に所得税はかさないと明記)

税金はかかりませんが売り上げの約50%は運営費や地方財政などに回され、残りの約50%が当選金に回っています。

当選金が大きいので一発当たれば人生が変わりますし夢を見られるので、50%もの手数料がかかってもみんな購入するのです。

話を「当たるんです」に戻しますが、

「当たるんです」に税金はかかるんです!

「当たるんです」は宝くじと異なる法律に基づいています。

「当たるんです」はオートレースが対象となっており、オートレースは経済産業省が所管する小型自動車競走法に基づき運営されています。いわゆる「公営ギャンブル」です。

この競走法には税金に関しての記載はありません。公営ギャンブルの場合、所得税法に基づき一時所得になります。ただし、場合によっては雑所得になります。

どっちの税金なんだろう?

税金の種類は?
一時所得?雑所得?

一時所得となる 

 

一時所得は総合課税となり、
確定申告が必要

以前、当たるんですのサポートセンターに問い合わせた時の回答です。

当たるんですを含む、公営競技の『払戻金(当選金)』は、課税対象になります。
所得税法上は一時所得となり所得税が発生しますので、確定申告が必要となります。

 

確定申告における所得の計算方法など、詳しくはお近くの税務署へお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。

せっかくなので詳しく調べておきます。

所得税法第34条-1⑵に競馬の馬券の払戻金、競輪の車券の払戻金等(営利を目的とする継続的行為から生じたものを除く)とあります。

また所得税法第34条-1⑴には懸賞の賞金品、福引の当選金品等(業務に関して受けるものを除く)というのもあります。

当たるんですは公営ギャンブル(オートレース)なので34条-1⑵が該当するということです。

当たるんですが予想を必要としないくじだとしても34条-1⑴の懸賞金、当選金のたぐいと考えられますので、一時所得になるかと思います。(詳しくは税務署または税理士にご確認ください)

税金は高いのかな?

一時所得の計算方法は?

  1. 総収入金額 - 収入を得るために支出した金額 - 特別控除額(最高50万円) = 一時所得の金額
  2. 上記の一時所得を1/2
  3. 給与など他の所得と合算する総合課税
  4. 総合課税は累進税率 合算した所得が多いと税率が高くなる

平たく言うと50万円以上儲かった時に、50万円以上の儲けの半分に税金がかります。税率はその人のほかの所得によって異なります。

収入に得るために支出した金額(=費用)にできるのはそのくじを購入した回の分だけなので、それまでの購入分は費用にできません。

また他の所得と合算することで、税率が上がる可能性もあります。

一時所得が50万円以下であれば、50万円の控除内となりますが、当たるんですは143万円、1,000万円、1億円なので超えてしまいますので確定申告が必要となります。

当たった翌年の2,3月の確定申告シーズンに、他の所得などと合わせて申告します。

以下、それぞれのくじごとに税負担を出してみました。
(復興所得税は考慮せず、住民税は10%として計算)

当たるんですミニ143万円が当たった場合の税率ごとの税負担

当選金額143万円

143万円-50万円=93万円×1/2
46.5万円課税所得

(費用500円は計算には入れていません。四捨五入)

 

課税所得46.5万円に他の所得も合算した場合の各税率に対する税金

他の所得と当たるんです合算 所得税率
+住民税率
当たるんです
に対する税金
195万円以下 15% 7.0万円
195万円超
330万円以下
20% 9.3万円
330万円超
695万円以下
30% 14.0万円
695万円超
900万円以下
33% 15.3万円
900万円超
1,800万円以下
43% 20.0万円
1,800万円超
4,000万円以下
50% 23.3万円
4,000万円超 55% 25.6万円

 

当たるんですメガ1000万円が当たった場合の税率ごとの税負担

当選金額1,000万円

1,000万円-50万円=950万円×1/2
475万円課税所得

(費用3500円は計算には入れていません。四捨五入)

 

課税所得475万円に他の所得も合算した場合の各税率に対する税金

他の所得と当たるんです合算 所得税率
+住民税率
当たるんです
に対する税金
195万円以下 15% 71.3万円
195万円超
330万円以下
20% 95.0万円
330万円超
695万円以下
30% 142.5万円
695万円超
900万円以下
33% 156.8万円
900万円超
1,800万円以下
43% 204.3万円
1,800万円超
4,000万円以下
50% 237.5万円
4,000万円超 55% 261.3万円

当たるんですメガの場合、課税所得が475万円なので、他に所得がなくても330万円超695万円以下のテーブルからスタートすることになります。

当たるんですギガ1億円が当たった場合の税率ごとの税負担

当選金額1億円

1億円-50万円=9,950万円×1/2
4,975万円課税所得

(費用35000円は計算には入れていません。四捨五入)

課税所得4,975万円に他の所得も合算した場合の各税率に対する税金

他の所得と当たるんです合算 所得税率
+住民税率
当たるんです
に対する税金
195万円以下 15% 746.3万円
195万円超
330万円以下
20% 995.0万円
330万円超
695万円以下
30% 1492.5万円
695万円超
900万円以下
33% 1641.8万円
900万円超
1,800万円以下
43% 2139.3万円
1,800万円超
4,000万円以下
50% 2487.5万円
4,000万円超 55% 2736.3万円

当たるんですギガの場合、課税所得が4,975万円なので、他に所得がなくても4,000万円超のテーブルになります。

当たるんですミニ ナイター・ミッドナイト84万円が当たった場合の税率ごとの税負担

当選金額84万円

84万円-50万円=34万円×1/2
17万円課税所得

(費用500円は計算には入れていません。四捨五入)

課税所得17万円に他の所得も合算した場合の各税率に対する税金

他の所得と当たるんです合算 所得税率
+住民税率
当たるんです
に対する税金
195万円以下 15% 2.6万円
195万円超 330万円以下 20% 3.4万円
330万円超 695万円以下 30% 5.1万円
695万円超 900万円以下 33% 5.6万円
900万円超 1,800万円以下 43% 7.3万円
1,800万円超 4,000万円以下 50% 8.5万円
4,000万円超 55% 9.4万円

雑所得になることはある?

ない と思われます。

雑所得になれば、一年間トータルでの損益で判定できる可能性があります。つまり、当選した回だけでなく一年通じて購入した分を経費にできる可能性があるということです。

 

先ほどの34条-1⑵では営利を目的とする継続的行為から生じたものを除くとあります。以前、競馬で継続的に購入しトータルでプラス収支にしていた人が一時所得か雑所得かで裁判になった事案があります。

一時所得になると外れ馬券を経費にできるのは、当たったレース分のみです。ほかの外れたレースは対象になりません。

つまり、一年間馬券を購入してはずれまくっても、1レースで万馬券を当てて払戻金が莫大になった場合の税金の計算上は、それまでのはずれ馬券は経費にはできず、税金が莫大にかかることになります。

一方で、雑所得となる場合は、1年間の当たり馬券と1年間のはずれ馬券のトータルで判定することになります。

雑所得かどうかは営利を目的とする継続的行為(馬券購入の期間、回数、頻度その他の態様、利益発生の規模、期間その他の状況等の事情を総合考慮して区分される)から生じたものになります。

裁判になった事案は、雑所得と認定され外れたレースの外れ馬券についても経費にすることとなりました。

 

当たるんですは営利を目的として継続的行為として当てられるでしょうか。。。

継続的に買っても、高確率と言えど一年に一回当たるか当たらないか、予想不要の運任せですから営利を目的とする継続的行為にはならず一時所得になると思います。

経費にできるものは少ないので、早めに当てたいものですね。。。

税金だけでは終わらない!

当たるんですの当選金額は他の所得と合計される総合課税です。

当たるんですが当選し所得金額が増えると総合課税なのでその他の所得についても、つれて税率が上がります

例えば、現状、給料が600万円で所得税と住民税合計で約30%の場合を考えてみます。

仮に当たるんですギガで1億円当たったとすると、課税所得は給料600万円プラス一時所得の約5,000万円の5,600万円になります。

課税所得5,600万円は所得税と住民税合計で約55%かかることになります。つまり給料600万円に対して約30%だったものが、給料分も約55%の税率になるということです。

あとは、社会保険料です。一時的な所得は社会保険料に影響を及ぼさないと考えますが、詳しくは加入している社会保険に確認が必要です。

収入がない、または収入が少ない扶養に入っている方は特に注意が必要です。

当たれば大きいですから税金も社会保険料も一時的に上がっても元はとれます。。。

いずれにしても当たらなければ、余計な心配ですし・・・

節税は?
税金を回避する方法は?

3つのパターンが考えられると思います。

1.申告しない。

100%バレます。オンラインでのくじ購入で、当選金もオンラインで指定の口座に入金されます。追跡が完全にできますので100%バレます。

きちんと申告、納税しましょう。

2.当選金に対して費用をできる限り多く計上する

これも難しいと考えます。

一時所得の性質上、当たった際のくじの回の購入費用は計上できますが、それまでの購入費は費用に計上できません。

少ない購入資金で大きな当たりなので、その回だけで考えるとほぼ全額が利益額となります。

その他に費用にできるものもほぼないと思います。しいて言うなら購入時に通信していた通信費、1円程度でしょうか(笑)。

3.当選金に他の損失をぶつける

一時所得内での損失との通算は可能です。その他の所得とは損益通算できません

一時所得の損失は、例えば保険の解約金が元本割れして戻ってくるケースなどです。この場合は一時所得内での通算が可能です。

他の所得の損失、例えば不動産売買や株式売買の損などとは通算できません(そもそも株式は分離課税)。

結論、回避する方法はありません。

確定申告し、納税しましょう。

ありましたら教えてください。(笑)

まとめ

  1. 当たるんですを購入する
  2. 当たるんですが当たる
  3. 当たった翌年の2,3月の確定申告の時に、確定申告をして納税
  4. 税計算は一時所得
    当選金額から50万円引いて1/2
    他の所得と合算
    合算した所得によって税率が異なる

当たるまでの購入資金は費用にできないので、早めに当たるのを祈るしかありません。(笑)

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そもそも高額当選の宝くじを当てなければいけません。

高額当選のくじをあてるなら「当たるんです!」が一番当たりやすい!と思います!

過去記事をご参考ください。

宝くじと比較すると高確率なのがわかる記事です。
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「当たるんです!」の攻略法の記事です。
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当たるんですにご興味お持ちいただけましたら、公式HPをご参考のうえ、みなさんも当てましょう!
当たるんです公式HP 
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