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本・書籍を 安くお得に読む方法 「メモの魔力」で比較してみました!

本を安く読む方法

(2020.2.24更新)

本・書籍を安くお得に読む方法 「メモの魔力」で比較してみました!

 

本を買うと場所を取るため最近は本を買う機会が減りました。

 

ですが、やはり良い本に出会えると嬉しいですよね。

そんな時、本を買いたいけど、何冊も購入していたら出費も痛いです。

 

少しでも安く読む方法を自分なりに考え実践していますので、本の購入を頻繁にしている、本を少しでも安く読みたい方はご参考いただければと思います。

カフェ併設書店(ブックカフェ)や、電子書籍要約サイト「フライヤー」の紹介もしています!

比較のため2019年ベストセラー「メモの魔力」を基に料金を比較してみました!

目次

立ち読みをする

料金:無料

メリット:

なんと言っても無料で読めるのが最大のメリットです。

 

デメリット:

書店によっては立ち読みできない。

疲れる。

長時間立ち読みしていると恥ずかしい気持ちになる

売り物なので書き込み等汚せない。

手元に残らない。

 

立ち読みは無料ですが、長時間は疲れるのと、社会人として恥ずかしいので、せいぜい5分程度、ビジネス本の流し読み程度です。

小説など時間がかかるものはできないでしょう。

図書館で借りる

料金:無料

メリット:

無料で読める2週間ほど借りれるのでゆっくりと読める。(自治体により異なります)

 

デメリット:

人気の本だと予約がいっぱいで借りるまでに時間がかかる。ブームが過ぎて興味がなくなっていることがある。
(1年待つこともあります。本の内容は陳腐化しませんが、話題に遅れます)

借り物なので書き込み等汚せない。

手元に残らない。

 

家の近くに図書館がある人には一番おすすめです。人気の本は予約してもだいぶ待ちます。私は少しは流行が終わった本を複数の種類予約しておくようにしています。

こうすると順繰り本が確保できます。

また書店ではゆっくり読む時間がないような時は、お試し感覚で借りて、よかったら買うようにしています。

カフェで本を持ち込み読む
ブックカフェ

料金:カフェ代 本はその場で読む

メリット:

本は無料。

新刊本も読める

コーヒーを飲みながら比較的ゆっくりと読める。
(店舗によっては時間制限がありますので、各カフェにご確認ください)

 

デメリット:

コーヒー代(300円~500円)がかかる

売り物の本なので書き込み等汚せない。

カフェ併設の書店が自宅近くに少ない。

 

書店併設のカフェで、カフェを利用すれば本を買わずに持ち込んで読むことができます。(もちろん読み終えたら返します)

大きな書店やデパートの中に入っているところだと、このようなスタイルのカフェが増えてきています。

うちの近くにはありませんので、たまに時間の余裕があるときは見に行きます。

コーヒー飲みながら3冊ぐらい新刊本を読むのは一粒で二度おいしい感じがして、この時間の使い方は好きです。

カフェで読める書店(ブックカフェ)

TSUTAYA店舗(東京近郊)

TSUTAYAはスターバックスカフェとコラボしていますので、スタバのコーヒーを飲みながら読めるのは最高ですね!

残念ながらTSUTAYAの公式サイトにはブックカフェの店舗情報はなく、スタバの店舗情報に出ていましので、一部書いておきます。

  • 馬事公苑店
  • 代官山店
  • 六本木店
  • 銀座店
  • 中目黒
  • 渋谷スクランブルスクエア店
  • 大崎駅前店
  • 東雲店
  • 八王子オーパ店
  • 柏の葉店
  • 横浜みなとみらい店
  • 港北ミナモ店
  • 神谷町駅前店
  • 二子玉川店
  • 湘南店
  • 浦和店 等々(2020.12.31現在)

 

TSUTAYA併設だけでも結構ありますが、スタバと書店の併設店は全国に69店舗(2020.2.24)あります。

スタバでTSUTAYA以外のところもスタバの店舗検索でさがせます!

公式HPスタバブックカフェ店舗検索

 

スタバ以外で東京近郊店(これ以外にも多々あります)

・小田急百貨店新宿店 本館 10Fにあるストーリー ストーリー(STORY STORY)

・日比谷図書文化館1F ライブラリーショップ&カフェ日比谷

 

中古本を買って、読む

料金:900円~

メルカリかアマゾンで買う

メリット:

定価より安く買える。

発売より時間が経過するほど安くなる。

自分のものになる。

 

メルカリ:売買価格だいたい900円~1,000円 送料込みです。

アマゾン:売買価格だいたい900円 別途送料が257円 計1,157円

アマゾンだと送料込みで考えると新冊を購入するのとほとんど変わりませんので、メルカリの方が有利です。

 

デメリット:

状態が思っていたよりも悪かった中古ならではのトラブルがある。

中古のため出品がなければ購入できない。

 

借りたりせず手元にほしい本の時は、まずはメルカリとアマゾンで中古本を探します。

だいたいメルカリで買うことが多いですが、古い本だとない場合があるので、そういう時はアマゾンにします。

中古本を買って、読んで、売る

料金:305円 

購入額1,000円ー売却額1,000円ー手数料・送料295円

メリット:

一時的には自己所有になるのでゆっくり読める

売るつもりだったが良本なのでやっぱり売らないということも可能。

比較的早く手に入る。

マーカーなど引いてても売れるものは売れる。

 

デメリット:

出品・送付きが面倒。

手数料・送料が意外とかかり、結果あまり安く読むことができなくなる。

中古本の場合、状態が悪い時がある。

中古のため出品がなければ購入できない。

売却の時に、思うような値段で売れない。

 

手間はかかりますが、自分のペースで読むことができるのはメリットは大きいです。読んでて良本だったらマーカー引いて売るのをやめるということもできます。

新刊を購入し、売るのもありですが、中古本を購入し、売るほうが安く済みます。

売却している人のコメントを見ると一読しただけのものも結構出ています。

 

今回の「君たちはどう生きるか」の場合、メルカリで1,000円で購入し、1,000円で売るというこができます。

各種手数料、出品手数料10%、送料195円(最小サイズでネコポス利用の場合)

料金:購入金額1,000円-1,000円-110-195=305円の持ち出し

 

個人的には、人気本はこの方法はありです。

先ほどの図書館だと借りられるまでに何日も待つことになります。

人気本だと多く出品されていますし、売るときも早く売れます

 

逆に人気本以外でも、だいぶ前ののマンガ全巻購入し、全巻売るのも何度かしました。

購入金額と同じ金額で売れることが多いので、手数料と送料だけでマンガ全巻読むことができます。

要約サービスで読む

料金:月額2,000円(税別) 最初の1か月無料★

要約サービス:flier(フライヤー)

メリット:

1冊丸々読む必要がない。

サービス料金は1冊だけでなく他の書籍も含まれているので他の本を読むことができる。

ビジネス書ならあり

 

デメリット:

本の内容について全部読めない。

有料の要約サイトでプロの人が書いていると言えど、要約した人の主観が入っている。

作品そのものにふれることができないので作者の意図を自分なりに解釈するという楽しみがない。

 

本の要約サイトflierのご紹介 使ってみた感想

有料、無料(会社での運営もしくは個人ブログなど)の要約サービスがあります。

月に20~30冊の様々なジャンルの本をプロのライターさんが10分で読めるように要約しています。

会員プランは3種類です。

プラン 月額料金(税別) サービス
無料 無料 決められた20冊
シルバー 500円 月5冊
ゴールド 2,000円 制限なし

 

ゴールドプラン使った感想ですがとてもよいサービスです。色んなジャンルの本が要約されているのと、新刊本が中心なので、話題にもついていけます。

プロのライターが書いているので、要約もわかりやすいです。

私が一番重宝したのは、要約したものをプロのナレーターの方が読み上げてくれるサービスです。

音声スピードも調整できるので、頭の体操にもなりました。

家でトレーニングや片付けをしている時に、流し聞きしていました。

 

よくなかった点として10分で読めるよう要約しているので、当たり前ですが大部分は端折られていて、ご興味ある方は買って読んでください、となります。実際、面白そうな本は10分で要約できるものではありません。結局、書籍を買っていました。

たくさんの本のいいとこ取りをしたい方はぜひ一度ご利用をおすすめします。

1ヶ月無料でゴールドプランを利用できますので、お試しください!

 

電子書籍で読む

料金:439円(2020.2.27時点)

アマゾンKindle

 

メリット:

すぐに読める。

紙媒体より安い。

電子版なので場所を取らない。

 

デメリット:

スマホなどの画面が小さいものだと読みづらい。

紙ではないので書き込みができない。

 

電子書籍は思ったほど安くないな、というのが印象ですが、メモの魔力は安く読めます!

なんでしょう、やっぱり紙がいいんですよね。

個人的にはすんなり頭に入ってくるのは紙ですね。

新冊本を買う、読む

書き込みたい、本棚に置いておきたい、ゆっくり読みたい、という場合はやはり買うにかぎりますね。

買うにあたっては中古本にするか、新冊にするかになります。ここでは新冊を購入する場合を考えてみたいと思います。

新冊で買うなら、アマゾンか楽天ブックスなどがあります。この場合、利用するサービスでポイントが付与されますのでうまく利用しましょう。

2018.3.23現在の基本的なポイント付与は以下です。

アマゾン:購入額の3%の43ポイント

楽天ブックス:購入額の1%の14ポイント

ベネブック:購入額の10%の140ポイント(ベネフィット会員)

アマゾンや楽天はそれぞれが扱っているクレジットカードで決済するとポイントが上乗せされたり、アマゾンの場合、大学生だとアマゾンスチューデントのサービスがあり10%還元もあります。大学生以外だとおおむね3~6%かと思います。

個人的には新冊で買う場合には、ベネフィット会員が利用できるベネブックがいつでも10%還元されるので利用しています。おすすめです。

このポイントは楽天やnanaco、waon、dpoint、LINEポイントに交換ができますので使い勝手はいいです。(2018.3.23現在 waonが交換する際に上乗せのキャンペーンをしています)

上記のベネブックを利用した場合

料金:1,404円定価 140円分のポイント還元考慮すると1,264円。

メリット:新しい本なので気持ちがよい。自分の所有物になるので書き込み等自由に使える。いつでも読める、読み返しができる。ポイント還元10%と大きい。

デメリット:新冊となるとやや割高。手元に置くのはいいが場所をとる。ベネブックの場合、アマゾンと比べると到着まで少し時間がかかる、取り扱いのない本があったりする。(君たちはどう生きるのかはあります)

まとめ

自分の本にしたい、書き込みたい、新冊がいい、読めればいい、荷物を増やしたくない、できるだけ手間をかけたくない、といったところで購入するしないなど変わってくると思います。

読む本の内容などによっても違うと思いますし、自分に合った、目的に合った読書の仕方が望ましいのは言うまでもありません。

私は図書館で借りていいなと思ったら、中古本を買うことが多いです。予約がいっぱいだと中古本を購入します。

ただ、参考書のたぐいだと図書館になかったり中古本が出品されていない場合や、新冊で気持ちよく読みたい場合などはベネブックを使います。

本は常時売っているので一期一会ではありませんが、たくさんの本の中から自分の価値観を変えてくれるほどの内容のものに出会えることがあるので、読書は楽しいですね♪

読んでいただきましてありがとうございます♪
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