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あがり症を克服するためにいくつか本を読みましたので、自分なりに克服するためにどういう意識をもって、どういうことをしていけばいいかまとめてみました。
正直、あがり症には相当悩まされていて、なければもっと仕事で苦労しないのにと思うことが多々あります。
本を読んだり、講座を受けたりしていますが、改善はされません。
なぜ改善されないか。
それは本に書いてあることや講座で受けたことを実践していないからだと思います。
人は誰でも本気でこうしたいと思い、本気で取り組めばだいたいできます。
でも、本気で取り組んでいないのは、結局は今の状況に満足しているからなんです。
あがる場面なんて一週間に1回程度。そのために毎日がんばるのは面倒くさい。だからやらなくてもいいか、となるのです。
そこで、これらの本で読んだことなどをきちんと自分なりに消化し、行動することをきちっと洗い出し、実践していきたいと思います。
どの本にも共通することとして以下3点です。
1.あがり症は他人にどう見られているかを考えすぎていること。
2.あがってしまうと頭、心理であがり症をコントロールするのは難しいので、身体的なアプローチで気持ちを落ち着かせること。
3.でも、普段は頭、心理面の考え方であがり症は克服することができる。
状況を4つ(普段、話す前、話し中、話し後)に分け、さらに意識の面と行動面に分けてみました。
普段の意識
・心を落ち着けること。一番簡単な方法は深呼吸。話す前、話している時に深呼吸が重要とは知られているが、即席の深呼吸は実は役に立たない。普段から深呼吸を行い、体得しておくことが必要。
→行動!
普段から深呼吸をする。深呼吸のコツはとにかく吐くこと。
・得意分野なら頭が真っ白にならない。
行動!
とにかく得意分野を得意と言えるほど勉強し身に着ける。
・普段から論理立てて話す。難しいことを家族にわかりやすいように話す。
真っ白になったらどうしよう。
・何度も練習する。自然と口にでるまで何度でも。
・人前で話す場を作る。なれの問題。
・話す前には、ルーティンを作る。肩ストン、手グーパー、呪文、目くばせ。
・みんな緊張するらしい。自分だけではない。
・原稿は読まない。でも原稿を読んでもいいときもある。
・緊張している自分に突っ込みをいれて心の中で笑う。「また緊張しているし、また失敗か、って何回目だ!」
・緊張は緊張に意識がいっているから、緊張する。気をそらすことが大事。
・体の健康のためには、いいものを食べ、消化し、排出すること。心の健康のためには良い情報を入れ、記憶を更新し、発信すること。
→良い言葉、前向きな言葉を日常から使う。
・人は自分で思っているとおりに行動する。
→自分がなりたいセルフイメージを持つ。
・脳は変化することに抵抗する習性があることを知る。
・見栄やうぬぼれは捨てる。だれも何も自分のことなど思っていない。
・あがらないためのすることリストを作る。普段編と直前編。
・朝起きた時と夜寝るときに前向きな呪文を唱える。朝と夜は潜在意識に働きかけ刷り込ませやすい。
・ボイストレーニング
・深呼吸、瞑想
・A4の紙に、真ん中で楽しく話していて、周りはほめまくっている絵を描く。
・話す本質を考える。自分の話し方を見てもらっているわけではない。主役は聞き手。相手にものを伝える理解してもらうことを考える。
・話し中、他人から見られているのではなく、他人を見ている。
普段の行動
話す前の意識
話す前の行動
話し中の意識
話し中の行動
話し後の意識
・他人は自分のことなど全く気にかけていない。見られているなんての自意識過剰。
・あがってしまうことが失敗で、その失敗を気にかけていない、慣れてしまっているなら、あがってしまうことに悩まされているのはアホらしい。
行動
・終わったらとにかく自分をほめる。よくやった!上出来!と。ガッツポーズしたっていい。話すことがいいことと何度も自分に刷り込んでいく。
・
今回参考にした本です。
緊張をとる 著者:伊藤丈恭
人前で話すのがラクになる!5つの魔法 著者:金光サリィ
本番に強い人は、ヤバいときほど力を抜く 人前で話すのが劇的にラクになる7つの技法 著者:森下裕道
あがらない話し方―どんな状況でもうまくいく68の即効ワザ (ドリームスキル・クラブ)著者:松本幸夫
人前でアガらず話せる1分トレーニング 著者:中野雅至
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