年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち (中経の文庫)
タイトルにひかれて読んでみたけど、結論から言うと不動産投資の本。
サラリー以外に副収入を作ろう→株式投資は難しいから不動産投資!。株はプロがひしめきあってるけど、不動産は素人同士の戦いだから勝てる!というもの。
私のこれまでの仕事の経験上、自分の運用の経験上、投資は株も不動産も結局はしっかり勉強しないと勝てません。不動産投資をしたものの、苦しんでいる人たくさん見てます。やる意味あんのかなと。
いま素人の人でも簡単に投資していける方法を実践中。(ある程度、リスクの腹をくくる必要はありますが)
本の中で、いいなと思ったところ
・「強い意志がないとお金を使ってしまう社会で生きている」
・株式マーケットでの戦いについて。超優秀なトレーダーと戦わないといけない。
・お金を稼ぎ続けるために大事なこと。
①優位性
②規律
③忍耐 感情のコントロール
④リスク管理
⑤覚悟
①優位性
情報や投資方法が人より抜きんでいる。
②規律
自分の得意分野で勝負する。ルールを決める。ルールを守る。
③忍耐
ルールを逸脱しない。投資したい、投資をやめたい誘惑に負けない。
④リスク管理
自分のとれるリスクの範囲内。かつ記録をしっかりとつけ客観的に管理する。
⑤覚悟
損失を受け入れる覚悟。
不動産投資自体は今は興味ないけれど、考え方は共感、勉強になりました。
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