朝活、朝勉がいいと言われていますが早起きは難しいです。
私は、6年前から早朝出勤をしています。
毎日、風邪気味の時も、二日酔いの時も。(笑)
6年続けているのは、一つの理由があります。
「朝は電車が空いている」
ゴールデンタイム、ぜいたくな時間と感じているからです。
早起きの辛さとゴールデンタイムを天秤にかけると、ゴールデンタイムのほうが断然いい。
ぜいたくな時間、人も少なく、優越感を得られます。空気も澄んでいてすがすがしく気持ちいいいです。
早起きすると季節の移ろいをよく感じられます。
朝は気温や太陽の上り方など毎日違います。
陽が上るのが早くなると春を感じます。
電車の遅延に巻き込まれることも非常に少ないです。
この6年間一度もなし。これもメリットとして大きいかも。
6時くらいの電車は空いてて座れます。
7時になるとぎゅうぎゅうで死にそうです。
朝からそんなストレスを受けたら、一日不快な気持ちになります。
かれこれ6年そんなことと無縁です。
私が早朝出勤することになったのは、ちょうど6年前の震災直後からです。
金曜日に震災があって、電車が止まってたらどうしようと、月曜日の出勤で遅れないように、いつもより1時間早い電車に乗りました。
そしたらガラガラ。余裕で椅子も座れるし、新聞も本も読める。
会社に着いても人が少ない。(早い人はほかにもいます・・・)
「なんかぜいたく」と考えることができたのです。
就業まで時間が1時間あるので、勉強を始めました。
当時取りたい資格(FP1級)があったので、その時間にあてたのです。
念願かなって合格。いわゆる朝勉ですね。
でも毎日勉強しているわけではありません。
二日酔いの時、風邪気味の時、いつも通り早朝出勤はしますが、会社で寝ています。
絶対勉強しないといけない、という風にはしていません。
風邪の時でも家で一時間遅く寝るよりゴールデンタイムのほうが圧倒的にメリットがあると考えています。
冬場は起きるのが辛いですが、最初の布団を一歩でれば大丈夫。
「エイヤ」で起きましょう。
早起きするポイントをいくつか
・寝る時間を一時間早くする。
いままで12時に寝て6時起きだったら、11時に寝て5時におきます。夜は成長ホルモンの分泌がさかんなんです。10時くらいから分泌が盛んになるそうです。なので早く寝ていたほうがいいのです。
・寝る時に明日は5時に起きるぞ、と心の中で宣言する。
もちろん声に出しでもいいです。意識して寝ると、起きられます。たいてい目覚ましより早く起きちゃいます。
・布団の中でボーとする時間もあらかじめ考慮しておく。私の場合、だいたい5分は起きれません。でも5分たって、頑張って「えいっ」ておきます。布団からでるのが一番大変で出ちゃえば大丈夫です。
・家族の寝顔を見て、今日もがんばるか、と気を吐く。
俺が起きているのに、まだ寝てやがっての気持ちよりかは、君たちが寝ている間にお父さんは出勤だ、えらいだろ、という気持ちでいます。
・朝はすることをルーティン化。これはみなさんもやっていると思います。起きたらまずは髭剃りとか、だいたい順番を決めています。
・目覚まし時計の活用
冬場活躍してくれる目覚まし時計として、光を発する時計をおすすめします。
私が使っているのはこちら。
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まぶしくて起きる、なんてことはありませんが、起きたときに明りがついていると、がんばって起きられます。暗いと二度寝をしてしまう・・・。
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だいたいこんな感じでしょうか。
最初のうちはつらいですが、慣れると本当いいですよ。
がんばってやってみてください。